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学校のことは家庭でフォローしよう

子どもが学校に通い始めると、様々なことが起こります。
クラスで孤立したり、先生に誤解されたり、友達とけんかしたりなど、親も子ども時代に経験しているでしょう。
教育を学校に任せきりにするのではなく、何か悩みや心配ごとがあったら家庭でのフォローが重要です。
ただ神経質になりすぎるのではなく、帰ってきたときの子どもの様子を見てあげることが先決です。
何か言いたいことがありそうなら、時間をとって話せるまで待ってみましょう。
頭ごなしに「何かあったのか、忙しいから早く話しなさい」は逆効果なのでくれぐれもやめましょう。
そして何か聞き出したとしても、子どものけんかに親が出るのではなく、解決方法のアドバイスにとどめるのが賢明です。
しかしもし深刻な問題を抱えているようなら速やかに担任に相談したり、近所の親仲間に話を聞くなどの対処も必要です。
いずれにしても、でしゃばりすぎて子どもが気まずくなるようなことは避けたほうがいいでしょう。

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